もしかしたらあなたも感染しているかも。自覚症状がない性病

淋病の特徴と独特の症状とその特性を知って正しく治療しよう

性病の中でも、特に症例数の多い物で男性に多数見られ女性にも感染するという性感染症と言えば淋病がありますね。
主に、男性と女声の生殖器や咽頭部分に感染する性感染症なのですが様々な症状を引き起こすため、治療が必須で自然治癒することのない性感染症です。

 

淋病の症状と感染について

淋病の原因である淋菌、というのは特に性感染症の中でも高い感染能力を持っています。
しかし、淋菌自体の環境適応力はそれほど高くはなく高温、低音両方で活動する事が出来ない上に炭酸ガス要求性なので空気感染や飛沫感染など、通常の環境では生存できないという特徴があります。
そのため、人体の中にあって体液接触感染、つまり性行為をすることによって人から人へと伝染するという感染経路が極めて限定的な性感染症という特徴があるんですね。

しかし、あくまで空気中で生存する事が出来ないだけであって体内での生存力は高く、特に人体に一度入り込み感染すると抗菌薬などで淋菌を死滅させない限り増殖、感染進行は確実です。
重症になると、淋菌が性器から生殖器へと進行していき不妊などの重篤な症状を引き起こすなど、さまざまな害のある性感染症です。

主な症状は尿道炎、更に症状が進行すると男性の場合は精巣上体炎からの無精子症。
女性は淋菌性骨盤内感染症を引き起こすこともあり更に妊娠中そのまま淋病に感染したまま出産してしまうと母子感染をしてしまう可能性もあります。
その際には、胎児に淋菌性結膜炎などを感染させてしまうことがあるなど非常にリスクが高い性感染症となっています。

他にも、淋菌の菌血症や播種性淋菌感染症を引き起こしたり、腹膜炎の合併症や肝周囲炎と言った合併症を引き起こしてしまうこともあるんですね。

 

淋菌の特性

淋病における淋菌は、通常の空気中に生存する事が出来ない代わりに胎内感染応力は非常に高く、更に一度完治しても菌に対しての免疫は出来ません。
なので、淋菌に一度感染していたとしても同じように淋菌に接触する事で再感染します。

男性の淋菌感染率は、主に20代が多いのですが別の年代でも非常に多く、しかも年々感染率は上昇しています。
1度の性行為における淋菌感染率は30%以上、特に風俗店に通っている人ほど感染率は高いとされていますね。
女性の感染率もやはり20代くらいが多く若い世代に多いということがわかっています。

淋病は、様々な症状を起こす事が特徴となっているのですが主な症状は上記に示した通りですが、それ意外にも咽喉頭炎、結膜炎、直腸炎といったような性器以外での部位の感染なども見られ感染した箇所は概ね炎症を起こすと言うのが淋菌の特徴ですね。

淋病、というのは治療を正しく行えばちゃんと治るものなのですが逆に言えば治療をしなければいつまでたっても治らないどころか、どんどん病気が進行していき患部も広がりますし症状も悪くなっていくと言う物なのです。
性病は、病院にかかることさえ恥ずかしく感じてしまうと言うところが厄介ではありますが、それが結局一番大事なんだと言うことを忘れないようにしましょう。

 

淋病は治すことが大事

淋病というのは、病気時代は治る物であるにも関わらず治そうとするというか治す事自体をためらってしまうというところが一番厄介なんです。
性病と知られることも恥ずかしいですし、それを治すためにはそれを見せなければいけないと言うことなど、羞恥心が一番の枷になっているのです。